2010年8月20日金曜日

小民家「山里刻 やまさとどけい」8月17日



むかし忍者の里だった宮城 耕野に、
友人たち、その子供たちと行ってきました。
石窯でピザを焼き、自然農法で育てられた摘みたての野菜が
すぐ食卓に並ぶ。柿渋を竹ざるに塗ったり。
薪で風呂を炊き、暮れなずむ夕日を見ながら風呂に入り。
真っ暗な夜空の下、目が慣れてくると
今まで靄かと思っていた白い霞が、すべて星だった!っと感動し。
夜、家の中に蝉が入ってきて、
夜中ときどき鳴いては、私たちの安眠の邪魔をし、
子供たちは、初めての蚊帳に浮き足立ち、
さっぱり寝てくれなくて、お母さんたちふらふら。
でも、こんなにいろんなことをやっても、まだ、夜の時間はたっぷり。
ゆっくり、ゆっくり、時間が流れる山里刻でした。

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